中島ホールディングス、社会貢献の一環として【スポーツ振興編】

中島の日々

中島ホールディングス、社会貢献の一環として【スポーツ振興編】

中島ホールディングスは地域の皆さまを大切にし、そして共に歩み、SDGs等へ取り組むことによって広く社会に貢献したいと思っております。そして、その一環としてジュニアの育成やスポーツ振興にも力を入れております。

現在、女子プロゴルファーでゴルフ5の契約選手である山田成美選手を応援させていただいています。

山田成美プロは1989年生まれで2014年7月にプロテストをトップ合格し、2017年には自己ベストスコア64を記録した現在伸び盛りの中堅選手。今後の活躍が期待される山田成美プロと中島ホールディングスとのご縁(出会い)はと言えば…

今からさかのぼること48年前…

え、えっ?山田選手はまだ30歳代前半ですよね??

そうなんです、山田選手とのご縁を説明するには今から48年前、当中島ホールディングス社長の中島由雄が紅顔の美少年😁だった小学6年生の時にさかのぼり、ある人との出会いを語らずして説明できません。

まずはその方とのご縁から。

すごい小学4年生が!

生まれ故郷の京都で小学生までを過ごした中島は地元リトルリーグのチームに所属していました。
ほぼほぼ最高学年の6年生ばかりだったそのチームのレギュラー選手に、ひとりだけ2学年も下の小学4年生が混ざっていたのです。

皆さんも思い出してみてください。大人になってからの2歳下とはちがって、小学生の2学年の違いはとてつもなく大きいですよね!
しかし、その小学4年生は早熟中の早熟で、体はごついわ顔はいかついわ…
6年生の中に混ざっていてもまったく違和感なく、中心選手として活躍していた小学4年生の彼の名は杉本慎治くんと言いました。

ちなみに、その杉本くんは小学生のときには、もう顔にはうっすらと髭が生えていたんですって!

9年後のグラウンドで

中島は両親の郷里岡山に引っ越ししていて、小学校を卒業してから9年が経っていました。

杉本慎治さんは、あのあと野球からラグビー選手に転身し、高校生の時に全国制覇(京都市立伏見工業高・全国高等学校ラグビー選手権優勝)を成し遂げます。昔、山下真司主演のテレビドラマ「スクールウォーズ」となったあの話です。凄いですね~、泣き虫先生感動のドラマを産み出す話を体験していた!そして、高校全日本の選手にも選ばれます。

杉本さんは、自分より2学年上の、かの有名なミスターラグビー平尾誠二さんと伏見工業で出会い、同志社大、神戸製鋼でも共にプレーし、数々の全国制覇を成し遂げ(全国大学ラグビー選手権 2連覇・日本選手権7連覇)ました。

中島は幼なじみの活躍に感動し、心躍らせ、同志社大の岩倉グラウンドで練習している杉本さんを訪ね、再会を懐かしみました。その時の杉本さんの印象はと言えば、、、

やっぱりムチャクチャごつかったそうです😱

普通なら近づかない

2020年春、京都ゴルフ倶楽部上賀茂コースのメンバーとなった中島は、そこで『見覚えのあるごつい人』を見かけます。

ごつい体・いかつい顔、忘れもしないその人は39年ぶりに見る杉本慎治さんでした。いやいや、知らない人だったらこんな人には近づきません!それだけいかつい顔してますもん(←失礼m(__)m)

こんな感じです。

はい、もちろん赤いジャージの方ですよ~、怖いですね~😅

時を同じくして同じゴルフ倶楽部のメンバーとなっていた杉本慎治さんとの再会を喜び、親睦を深めていくうちにあるお話しが。

「中島先輩、お願いがあるのですが。私の妻の兄には娘がいまして、つまり私の姪になります。」
「うん、どうした?」
「その姪がプロゴルファーになっており、今、とても頑張っていますので、いろんな方に応援をしていただきたいのです」

そうなんです!今、応援させていただいている山田成美選手とのご縁はここからはじまりました!

幼い頃、野球(リトルリーグチーム)を通じて小学生からひげが生えていた早熟のすごい後輩と出会い、後に彼は日本を代表するラグビー選手(学生日本代表に選出・ラグビー日本代表スコッド)として輝かしい戦績をおさめ、その彼と39年ぶりに再会して、紹介された姪のプロゴルファー。
おりしも当社がホールディングスを設立し、今までにも増して社会貢献、青少年育成やスポーツ振興に力を注ごうとするタイミングでもあり、喜んで山田成美プロの応援を約束したわけです。

これからも、山田成美プロの活躍ぶりを発信して応援していきたいと思います。皆様も是非、注目してくだされば、この上ない幸せに存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

これからも、多方面にわたり、とことんこだわり、一切の妥協をゆるさず進んで参りますので、ご指導ご鞭撻の程何卒宜しくお願い申し上げます。