塗装だけではない装備へのこだわり(キャビン編)

装備

塗装だけではない装備へのこだわり(キャビン編)

先日、塗装にとことんこだわる塗装屋さん泣かせのオリジナル仕様クレーンをご紹介させていただきました。

記事はこちら→塗装屋泣かせのこだわりの塗装編

そして、見た目のこだわりだけではなく、当社クレーンは外からは見えないところにも、とことんこだわってオリジナル仕様に仕上げています。

ズバリ、キャビンです!

社長の中島自身もクレーンの操縦を得意としており、新しい機種、器械が入ると、まず社長自らが操縦して加藤製作所さんに細かな改良点を直訴しています。
「そこまでこだわってこそより良いクレーンの操縦が出来る」
「ほんの少しちょっとのことだが、そこが大事!」
いつも社長が言っていることです。

そうして、当社のクレーンのキャビン内はオリジナル仕様が詰まっています。
シートカバーを2重に装着。
モニターの位置の変更、SDGsに基づきGPSナビゲーションの搭載、モニターにはテレビ電波も入り、オペレーターさん日常の情報収集やリフレッシュに役立っています。
レバーの位置を作業しやすい場所に移動させたオリジナル仕様で作業効率を高め、大切なノウハウの蓄積となっています。もちろん無線は三者同時通話を採用して安全ならびに生産性、作業効率の向上に努めています。

塗装といいキャビンといいクレーンになぜそこまでこだわるか。
その答えは、クレーンにかかわらず、仕事道具すべてにこだわる社長中島の姿勢が現われています。
「職人の仕事はまずは道具から」
「一事が万事、道具をきちんとできない者に、まともな仕事はできない」
と、中島はいつも説いています。

さて、このたびお取引先銀行の中国銀行様のお奨めもあり中島ホールディングスを発足させました。私たち建設業界でも急増しているSDGsへの取り組みも、中国銀行様のアドバイスのもと進めています。

これらクレーンキャビン内装備のオリジナル仕様も、人材育成や工事生産性の向上、防災・減災への取り組みというマテリアリティ重要課題への取り組みとして、SDGs17項目に該当しています。信頼していただき、また、さまざまなアドバイスをいただいている中国銀行様の期待には、必ず応えていきたいと思っております。

また、関係省庁はもちろんのこと、お取引先会社様や仕入先会社様、協力会社様、地域住民の皆様や中国銀行様をはじめとするお取引金融機関様などすべてのステークホルダーに満足していただけるよう、これからも強い決意のもとホールディングス一丸となって一層精進して参ります!

皆様のご支援、ご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。